【自作PC】電源ユニット|噂の超静音電源「be quiet! PURE POWER 13M」をレビュー。使ってみた結果、想定外の落とし穴が‥

2026年1月20日

メッシュタイプのPCケースを使うので、電源とCPUクーラーは静音パーツで構成したい。そんな思いで選んだのが、be quiet の電源ユニット「PURE POWER 13M 850W」。しかし、PC組み立て時とんでもない落とし穴に出くわすのであった‥。

「えっ、Amazonのあのレビューってそういうこと?」

レビューからは伝わりにくい衝撃の事実をここで明らかにしていく。

【使用環境】

電源ユニット:PURE POWER 13M 850W

PCケース  :Fractal Design Epoch

「超静音」は本当か?

「あれっ、動いてない‥?」 と心配になって耳を当てるレベルで無音。

超静音という噂は本当だった。!

だが、電源ユニット本体以外で大きな問題が2つ見つかった

【問題点1】 ドライブトレイとの干渉

この電源ユニット、奥行き160mmと微妙に長い。

なんと、私の買ったケースではドライブトレイと干渉することが判明。これにより使用可能なドライブが1つ減ってしまった。ちなみに、他社の電源ユニットの奥行きはだいたい140~150mmぐらい。

ちょっと大きいのは把握してたけど、「10mmの差なんて誤差!問題ないっ」と考えていた自分を殴りたい。

まっ、ドライブに関しては外付けHDDなどで対策できるからヨシ!

【問題点2】想定外のケーブル問題

Amazonで「ケーブルが硬い」というレビューを見かけたが、使ってみてやっと意味を理解(遅っ

「そんな硬いわけなくない?」なんて思っていたのだが、これがCPUコネクタの差し込みになってボディブローのように効いてきた。下の画像をみてくれ

コネクタの差しにくさトップクラス!

スペースがないので、コネクタの端を指先で少しず~つ突っつきながら差し込む作業になるのだが、ケーブルの”弾力”でピョンと抜けてしまうことしばしば。過去一難しい作業だったのは間違いない。

なお、裏側はこうなっている

ご覧のとおり、みっちりギチギチである。

ケース設計の問題も相まって、CPU配線用の穴に通す作業もこれまた激ムズ!!!

信じられないかも知れないが、ココだけで30分かかってるんだぜ‥

こんなことになったのは、ケーブルの長さにも原因がある

こんなにも ピ ―――― ン!! とキレイに張り詰めたCPUケーブルをみるのは人生初かもしれない。

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この電源ユニットは「本体の奥行き」と「ケーブルの長さ」が致命傷になりかねないので要注意。

【PURE POWER 13M 850Wの本体サイズ】

本体サイズ長さ
150mm
奥行き160mm
高さ86mm

【PURE POWER 13M 850Wのケーブル長】

ケーブルの種類長さ
ATX 20+4ピン(マザーボード)550mm
P4+4 / P8(CPU)650mm
PCIe 6+2ピン(GPU)500/600mm

https://www.bequiet.com/en/powersupply/6020

【補足】コネクタも硬い‥

初期不良がないか確認するため最小構成で起動テストを行った際、実はマザーボードから24ピンコネクタが抜けない問題にも遭遇していた。

しかたないので電源本体側のコネクタを抜き、マザーボードにケーブルをぶら下げたままPCケースに装着。ケースに固定したことでなんとかコネクタを引っこ抜けるようになった。ふぅ、セーフ‥(ココでも30分)

この電源ユニットでは、最小構成での起動テストはしないほうがいいかもしれない。

総評

噂どおりの超静音電源だけど、ケーブルが短いうえに太くて硬いので、ケースによっては使えない可能性がわりと高め。

逆に、一切問題の生じないPCケースなら最高クラスの静音性が約束される逸品。

結果発表

評価

上級者:

初心者

自作初心者はやめとけ!

PCケースとの相性問題を避けるための情報収集力が問われる、ひと癖ある電源。

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