前のキーボードではAPEXで普通にレレレ撃ちができていたのに、キーボードを換えたらキャラが止まってしまう……という問題で悩んでいる方はいませんか?
私の場合、Razer Blackwidow V3からロジクールのG515 RAPID TKLに変えてからこの問題に遭遇しました。原因は、薄型×磁気スイッチならではの「キーの浅さ・軽さ」。これが意図しない『同時押し』を引き起こしていたのです。
そこでG HUB『キーの優先順位機能』。キーの優先順位を設定することで昔の操作感を取り戻せますが、そこにはまさかの落とし穴が‥‥。
本記事では、今後のキーの優先順位機能の使用リスクと対策法を説明します。
【超重要】キー優先順位機能の使用リスクと選択肢
ゲーム操作性の問題をカバーできるのが「キー優先順位(特にキーストローク優先 / 後入力優先)」機能。
これを使えば、浅いキーでもキャラが止まることなくスムーズに操作できるようになるのですが、実はゲーム業界で問題視され始めています。選択画面には、このような注意文が……。

キーの優先順位機能を使うリスクとは?
「CS2はプレイしないから関係ないや」と読み飛ばす人もいるでしょう。実際、私も初回設定時はこの文章を読み飛ばしていました。
‥‥が、後日よく調べてみると、ゲーマーにとっては超重要な注意文だと分かりました。
キーの優先順位機能のリスク
- 一部のゲームではハードウェアチート視され始めている
- 運営側の判断次第で、今後ペナルティ対象になる可能性がある
プレイするゲームに合わせて慎重に設定しましょう。
対策|ユーザーに残された選択肢

Googleで「ゲーム名 キー優先順位機能 規約」と検索してみましょう。AIが要約してくれるので、状況を把握しやすくオススメです。
使用禁止されていないゲーム
APEXやFF14などでは、公式のBANリスクは(今のところ)低いため、薄型キーボードの操作性改善として自己責任で有効化して遊ぶことができます。
もし使用禁止になったら、ニュートラルに変更するか設定をオフに!
グレーゾーン扱いのゲーム
使用禁止ではないが「グレーゾーン」扱いになっているゲーム(RUSTやVALORANTなど)では、「Pay to winでは?」と疑問視する声が増えています。
使用禁止されているゲーム
回避策として、以下の方法が挙げられます。
- ニュートラルに変更する
- アクチュエーションポイントを深くする
アクチュエーションポイントや高速トリガーで操作感を微調整し、最適化しましょう。
リスクを100%排除したい人は、規約違反のリスクがあるゲームではキーの優先順位機能をオフにして、同時押しの手クセを直すのが最強です。
通常のキーボードとG515 RAPID TKLの挙動の違い
前に使っていたキーボードではAD同時押ししても動きが止まることはなかったのに、なぜG515 RAPID TKLでは止まってしまうのか。
挙動の違いについて、ジェミニに分かりやすく教えてもらいました。以下、引用です。
❇️ジェミニの回答
G515(薄型・磁気)はキーが浅く、キーストロークの途中で指が数ミリ浮いただけで「キーが離された」あるいは「まだ押されている」という判定が高速かつ過敏に切り替わります。
そのため、BlackWidowの時のように綺麗な「Aを押したまま、Dを後から押す」という物理的な時間差が作れず、どうしても「一瞬だけAとDが完全に重なってしまう瞬間」が生まれます。その結果、ゲーム側に同時押し信号が届いてしまい、キャラが止まる現象が多発するのです。
まとめ:使用前にゲーム規約を要確認!
大会や公式ルールでキーの優先順位機能(SOCD)の使用が禁止されていないか、しっかり確認してください。
プロファイル機能の活用も有効です。プレイするゲームごとにG HUBのプロファイルを分け、禁止タイトルでは機能を「ニュートラル」または「オフ」にする設定を推奨します。
■最後に一言
意外な落とし穴が見つかったG515 RAPID TKLですが、このキーボードに対する私の評価は変わりません。手首と指がマジで楽なので!